教育方針

元気はすべての源

生き生き、伸び伸び、保育を実践し
たくましく個性豊かで自主性に富んだ
国際感覚にあふれる人間形成を目指します

3歳を過ぎるころから、お子さまたちは強く自我を持ち始めます。わがままになりがちなこの時期を、一人ひとりの個性を尊重しながら、他の自我と触れ合う集団生活を通してお友だちへの思いやりも生まれてきます。お子さまの発達にはそれぞれ差があり、それが個性や特徴となってあらわれます。自分自身とお友だちを意識すること。若竹幼稚園では、この個性や特性のちがいを一人ずつ大事にして、何を望んでいるか、何に興味を持っているのかを正確に把握することが、幼児教育の最重要点と考えます。

ごあいさつ

幼保一体で成長の
トータルバランスを見守る! !

成長期にたくさんの刺激を

1 歳児から保育園などで集団生活に入っている園児のグループと、3 歳ごろになってから保育園や幼稚園に入園したグループという、2つのグループを比較し、その後の成長について、東京大学が比較研究した結果を発表しました。それによると、1 歳から集団生活に入っているグループが、発達および成長の度合いにおいて優っているという結果が出たのです。特に言語・コミニケーション能力においては、その差が顕著でした。つまり、1 歳から大勢の集団に入ってさまざまな刺激を受けたほうが、身体と脳の活発化や情緒面の成長によい効果があるということがわかったのです。「三つ子の魂百までも」ということばがあります。3 ~ 5 歳のときには他の年代の何倍ものスピードで脳と体が成長します。やればやるほど、次のステップに進みたくなるのがこの年代です。自我が芽生え、自立心、思いやりとともに、あらゆる困難も乗り越えられる強い心身の成長に繋がる時期なのです。昔は大家族、大勢の兄弟姉妹の中で子どもたちが切磋琢磨しながら育つ環境がありましたが、少子化が進んだ現代では、子どもたちが、大勢の集団の中で過ごせる環境づくりは、われわれに課せられた使命・責任と強く感じています。若竹学園では、広々とした環境の中で、友だちといっしょに五感を使って取り組むことが可能な施設・機器を整備しています。同時に、それぞれの年齢にあったカリキュラムを用意しています。園児たちに、発見とチャレンジが毎日連続する幼稚園生活を満喫していただきたいと職員一同願っております。
お子さまのご入園を心よりお待ち申し上げております。

(学)県北若竹学園
理事長
学園長

田中 哲夫


才能と協調性を育む環境整備

2~3歳児の時期に、基本的な生活習慣を学びながら、本人が興味・関心あるものに徹底的にチャレンジできる環境を与えることは、とても大切です。そのうえで、さらに重要なフォローの期間が4~5歳児の時期です。自分と先生、周囲の友だちとの関係、親・兄弟との関係などを理解し始め、関わる対象が増えていく時期ですが、本人が自覚していなかったり、周囲の適切な対応に恵まれず、本来持っている能力を引き出せなく、つぼみのままでいることが少なくありません。
何か得意なものがあると、能力はそれにつられて芋づる式に他の力も活性化してきます。脳のいろいろな能力回路は繋がっているからです。個の才能と、周囲との協調性。このバランスを取りながら成長を見守ることができるのは、幼保一体型の園ならではの特長です。基本的生活習慣の指導からはじめ、しっかりと自分の思いを表現できるコミュニケーションを育み、周囲から認められ、応援してもらえる青少年に成長できるように、若竹学園では多方面の環境を可能なかぎり整えて、皆さまのご入園をお待ちしております。

(学)県北若竹学園
副学園長
篭原若竹幼稚園園長

田中 香代子