スクールバス運行にかかる安全対策について 令和4年9月13日掲載
若竹学園では以下のようなルールをマニュアル化して安全対策を講じています。引き続きのご支援・ご協力をお願いいたします。
- スクールバス利用児の確認:
毎月、途中入園児およびスクールバス利用の変更者(徒歩からバスへ、バスから徒歩へ、バスコース・バス停の変更)についての会議を行っています。その内容を基に正しいスクールバス乗車名簿の作成をしております。スクールバスの利用開始、コース・バス停変更については、早めに園まで連絡をしていただき、肩に付けるワッペンの色、バス停名が間違っていないかの確認をお願いいたします。
- 無届け欠席・遅刻・早退の防止:
欠席・遅刻・早退する場合は朝7時までの場合はメールにて、当日朝7時過ぎの場合は電話にて必ず連絡をお願いいたします。無断欠席の場合は事務所または担当から該当園児の保護者緊急連絡先に電話をさせていただきます。その結果は担任・管理責任者と情報共有をしております。必ず当日のお子様の予定についてお答えいただきますようご協力をお願いいたします。
- スクールバスでの安全確認:
-
保護者さまからの連絡をもとに、それぞれのスクールバスコースについて当日の乗車名簿を作成しております。欠席・遅刻の連絡が無くバス停に不在の場合、保護者様の緊急連絡先に連絡をさせていただきます。その結果は担任・管理責任者と情報共有をしております。園から連絡があった場合は必ず当日のお子様の予定についてお答えいただきますようご協力をお願いいたします。またGPSを使ったバス運行システムを有効活用していただき余裕を持ってバス停にてお待ちください。
-
担当職員が当日のスクールバス乗車名簿に基づき出欠席・乗車人数の確認を行っております。
-
年長・年中組の園児を中心にグループごと、バス停ごとに乗降時のお並びやトイレなどを助け合う班長制度を採用して、安全対策並びに情操教育の一環としております。
-
コロナ禍であっても、スクールバス車内において、担当職員は必要に応じて、全員および個人に対して声がけを行っています。また、園児も元気な返事、あいさつ、歌などの活動を行い、担当職員が、園児たちのその日の健康状況などを含めた確認を行っています。特にバスが園に到着する際には、朝の挨拶などを含めた全体への声がけを行っています。
-
スクールバス担当職員及び運転乗務員がバス到着時には必ず座席の下も含めて前列から後列まで確認するルールもマニュアル化して徹底しています。また担当職員には車内のよく見える場所にチェック項目を掲示して見えるか対策を講じています。
(学)県北若竹学園 学園長 田中 哲夫
|